ChromebookへUbuntu Linuxをインストールする

前回の記事でChromebook導入の経緯と、現在までの使用感についてまとめてみた。

 

nami3373.hatenablog.com

 

今回は、これまで何度か手こずってきた、Ubuntuをインストールして動かすところまでの作業を振り返ってみる。

大まかに、作業としてやることは次の4つのステップ。

 

デベロッパーモードへの切り替え

escとリフレッシュ(F3に該当)を押しながら電源ボタンを押すと、まず「レスキューモード」として立ち上がる。

画面が切り替わったらctrlとdを同時に押すことで、「デベロッパーモード」として起動することができる。

レスキューモードではでかでかと警告マークが表示されるため、多少の事前知識があったとしても焦ってしまうが、落ち着いてctrl + dで対処する。

なお、デベロッパーモードの扱いで気をつけないといけないのが再起動時のオペレーション。完全に電源を落とし再度Chromebookを立ち上げるとレスキューモードの画面が出てくるのだが、ここで何も考えずにenterキーを押してしまうと通常モードで立ち上がってしまう。この際、デベロッパーモードで保存していた全データ(Ubuntu環境含む)が削除されてしまうため、細心の注意が必要。

筆者も、バッテリーが切れてしまったChromebookを立ち上げる際に誤って通常モードに戻してしまい、再度長い時間をかけてUbuntu環境を入れなおした苦い経験がある。

 

ターミナルの起動

デベロッパーモードに入ると、Ctrl + Alt + Tでcroshターミナルを開いたあとにshellとタイプすることでUnixコマンドラインシェルが使えるようになる。こんな感じ。

 

 

Croutonのダウンロードとインストール

chromeで以下のURLへアクセスし、croutonのスクリプトをダウンロードする。初期設定の場合、Downloadsフォルダに保存される。

http://goo.gl/fd3zc

 

次に、先ほど立ち上げたコマンドラインシェルに戻り、以下のコマンドを入力してダウンロードおよびインストールを実行。

$ sudo sh -e ~/Downloads/crouton -r trusty -t xfce,keyboard,audio,extension,chrome -e

 

chroot環境での起動

一時間ほどでインストールが完了したら、以下のコマンドを入力することでchroot環境に入ることができる。

$ sudo enter-chroot

ここまで来ればLinux OSとしてpythonなどのプログラミング言語を操作することが可能となる。

pythonのパッケージインストールについての話はまた次の機会に。

 

なお、上記のコマンドではなく、sudo startxfce4と入力することで、xfce4が別アプリとして起動する。インターフェース含めchrome OSとは異なる環境で作業したい場合に有用な方法である。

 

最後に、今回の記事をまとめるにあたって参考にしたサイトを紹介。

www.howtogeek.com

 

qiita.com