ysaz (ImanazaS) blog

最近はデータ分析や機械学習が中心。たまに音楽や書評。

アインシュタイン150の言葉

アインシュタイン150の言葉

アインシュタイン150の言葉

アインシュタインの独特な価値観、
あるいはユーモアのセンスを垣間見ることができる一冊。


以下、いくつかガツンときた言葉。

  • 「暴力が障害物を速やかに一掃してしまうことはある。しかし、暴力そのものが創造的であると証明されたことは一度もない。」
  • 「深く探求すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。人間の命が続く限り、常にそうだろうと私は思う。」
  • 「思考とは、それ自体が目的である。音楽もそうです。」


原文もちらっと見たことがあるのだが、心なしか、
翻訳の段階でちょこっとニュアンスが
変わっているものもあるような気がする。


読みやすく、パラパラとすぐに読めてしまった。

暮らしの哲学

暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス)

暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス)

その名の通り、101題の例題が収録されており、
詳しい実践事例とその効果が記載されている。


実行することによって、当たり前の日常に
気付きを与えるのが本書の狙い。

実際にやってみたものはあまりないが、
世の中の見方を変えるためのヒントにしたい。


例題の中に、
「青い色の食べ物を探す」という項目がある。
よく考えたら、確かに青色の食べ物なんて見たことがない…。
これまで生きてきて始めて知った事実。不思議だ。


その他、「ひざまずいて電話帳を音読する」とか、
「おしっこしながら水を飲む」なんかは、
ユーモアにあふれていて、発想が実にばかばかしい。


「身の上話をいくつもでっち上げる」というのは
少し時間をかけてもやってみたいお題だ。

ギグアンとドラマガ・フェス

二十三日

23日の深夜から渋谷のギグアンティックへ。

今月末でライブハウスが閉店するということで、
周りは寂しそうな雰囲気だったが、
ステージに立ったこともなければ、
客として見に来たこともなかった僕にとっては全く無縁の感慨。

それでも、渋谷駅から目と鼻の先にあるような場所で、
あんなに騒げるような場所ってのはなかなかないと思うので、
そういう場所が減ってしまうというのは残念である。

肝心のライブはというと、ちゃんと見たのがナーバスとエンズだけで、
ほとんど外でだべっていた。

二十四日

24日は、昼過ぎから有明へ。
リズム&ドラムマガジン主催のフェスティバルが行われるということで、
遊びに行ってきた。

会場内には、様々なメーカーのブースが設けられており、
スネアやドラムセットが試奏し放題だった。

sonarのforce3007についていたピッコロスネアと、
NOBLE & COOLEYのスネアが気になった。

ホール内でおこなわれていたライブパフォーマンスは、
石川直と芳垣安洋の演奏が素晴らしかった。

特に前者は、絵に描いたような天才で、
相当ストイックなんだろうという印象を受けた。

スティック2本とマーチングスネアだけであれだけ迫力があり、
ダイナミックな演奏ができるというのは、単純にすごく、
かっこよかった。